掴むべきを掴み、避けるべきを避けられる人生に

益を掴むための行動と、避けられた筈の失敗体験を発信することで誰かのささやかな助けになればと思っています。

サッカー懐かしの名選手② 【ディミタール ベルバトフ】

こんにちは。

 

今日はサッカー懐かしの名選手②という事で、往年の名選手について書いていきます。

 

僕は昔海外サッカーを観るのが大好きだった時期があったんですが、自分が若かった頃に好きになった選手というのは今でも思い入れがあり、たまに検索したり動画を見てみたりすることがよくあります。

 

社会人になり、時間に余裕がなくなるにつれて、試合開始時間に時差のある海外サッカーを観る事がめっきりなくなりましたが、僕以外にもそういう方はきっと多いと思います。

 

なので、そういった方が読んで懐かしくなるような選手について語っていきたいと思います。

 

海外サッカーファン、それも結構昔から観てる方にしかわかりにくい記事なので、コアな需要になってきますが、興味がある方は是非見ていってください。

 

ディミタール ベルバトフ

今日紹介するのは、現役時代レヴァークーゼントットナムマンチェスターユナイテッド等で活躍したブルガリア代表ディミタール ベルバトフ選手です。

 

日本ではそこまで知名度が高くない選手かもしれませんが、非常に個性が強い選手で海外サッカーファンの方には好きな方も多い筈です。

 

国籍.ブルガリア

生年月日.1981年1月30日(プロキャリア.1998-2018)

身長体重.190cm.80kg

 

クラブキャリア

CSKAソフィア(1998-2001)~レヴァークーゼン(2001-2006)~トットナム(2006-2008)~マンチェスターユナイテッド(2008-2012)~フラム(2012-2014)~モナコ(2014-2015)~PAOK(2015-2016)~ケーララ・ブラスターズ(2017-2018退団後引退)

 

母国では7年連続最優秀選手に選ばれるなど圧倒的な実績がある上に、78試合48ゴールという見事な数字を残していますが、ブルガリア代表自体は国際大会にあまり縁がないチームだったので、代表シーンでの存在感はそれほど大きくありませんでした。

もっと強い代表チームでプレーしてたらなあとベルバトフの現役時代によく妄想していました。

 

ポジション

ポジションはFW。

 

一番輝く起用法は2TOPで裏抜けが得意な相方と組ませる事だと思いますが、マンチェスターユナイテッド移籍後は1TOP気味に最前線で起用される事も多かったです。

しばらくしてから2TOP起用で輝いた試合後にファーガソン監督がベルバトフの起用法がわかった」とか言って、その後2TOPで使われる事が増えました(いや、知らずに獲ったのかよって感じでしたが)

 

基本的に前線に張るよりも一度ボールに触って、そこからはたいて動きなおしたり味方使ったりが好きなタイプなので、1TOPで使われた場合も結構下がってきたり、いまいち体を張らなかったり、カウンター時に走らなかったり明らかに適性とは言い難かったです。

 

どんな選手?

長所

  • 歴代の名手の中でも最上層に位置するであろう浮き球トラップ技術
  • ボレーテクニック
  • ダイレクトプレーの上手さ
  • ボールキープ力
  • スペースメイクの上手さ
  • FWとは思えないパスセンス
  • 視野の広さ
  • ペナルティエリア内での落ち着き
 
この選手を語る上で絶対に外せないのが浮き球トラップの上手さです。
ここに関しては本当に異次元のレベルで、これだけで一見の価値があるレベルです。
高く浮き上がったボールはもちろん、シュートのような低空の速いボールもピタリと足元に吸い付くように止めてみせ、スタジアムがどよめきます。
 
ボレーもめちゃくちゃ上手く、ベルバトフのゴールはいわゆるスーパーゴールが非常に多いです。
自分でボールを浮かせてのボレーやバイシクルなど観ていてワクワクするプレーをちょくちょく披露してくれます。
 
また、テクニックを活かしたボールキープでDFを引きつけ、空いたスペースに走りこんだ味方に絶妙なパスを送る事が出来ます。

 

短所

  • 守備をしない
  • 深刻な運動量不足
  • パフォーマンスにかなりムラがある
  • プレースピードの遅さ
  • チームメイトのミスに露骨な態度をとる
 
僕は欠点も含めてこの選手が大好きでしたが、結構明確に欠点は多い選手でした。
 
まずは守備意識の低さで、自分がミスしてボールを奪われても全く取り返そうとする素振りすら見せずにテクテク歩いていたり、近くで味方がボールを失い、ベルバトフが走ればなんとかなりそうな場面でも他人事とばかりに歩いていたり、守備に関してはかなりやる気のなさを前面に出す選手でした。
レヴァークーゼン時代やトットナム時代はこれでチームメイトや監督から非難を浴びたりもしていましたが改善の気配は全くありませんでした 笑
 
マンチェスターユナイテッド移籍後はファーガソン監督に修正されたのかはわかりませんが、かなり守備意識は向上しました。
しかし、それまでのイメージが強過ぎたのか、メディア等には守備しない守備しないと言われ続けていたのを覚えています。
 

守備意識とも重なる部分ですが、運動量の少なさもかなり指摘されていた部分で、試合展開によっては全線で蓋になってしまっていたり、スペースがあっても自分では走らなかったりとやや残念な部分ではありました。

やる気がない時は楔のパスコースすら作ろうとせず早々に交代させられたりもありました。

 

また、天才にありがちな要素ですがパフォーマンスにはかなりムラがあり、レヴァークーゼン時代はリーグ前半戦は得点王ペースでゴールを重ねたと思えば後半戦になると2、3ゴールしか決められなかったり、マンチェスターユナイテッド時代に得点王に輝いたシーズンも1試合5ゴールやハットトリック等の固め獲りが多く、ゴールを決めた試合自体は結構少なかったりと計算がし辛い選手ではありました。

 

これは短所でもないかもしれませんが、ベルバトフの全盛期はサッカー界全体がプレースピードの高速化に向かっていた時代でしたが、その中でもベルバトフのゆったりとしたプレースタイルは変わらず、かなり異彩を放っていました。

 

プレーとは別の部分なので、これも短所とはまた違うかもしれませんが、チームメイトのミスに対して露骨な呆れ顔をしたり、欲しいタイミングでパスが出てこなかった時に怒鳴ったりとかなりチームメイトに厳しい選手でした。

トットナム時代はチームメイトがめちゃくちゃ気を遣ってるのが画面越しに伝わるレベルでしたし、マンチェスターユナイテッド時代はナニに対して四六時中こういった振る舞いをしていたのをよく覚えています 笑

しばしば移籍後に元チームメイトから人間性を非難されることがありましたが、こういった振る舞いが関係しているんだろうなあと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

かなり欠点も多い選手でしたが、そのプレーは魅力に溢れていて、ベルバトフが移籍するまではあまり好きじゃなかったマンチェスターユナイテッドの試合をベルバトフ目当てでわざわざ観るようになるぐらい好きでした。

 

常にやる気がなさそうな雰囲気を纏い、守備はろくにせず走らない。

しかもチームメイトには傲慢な振る舞いをする。

個人的にはこれらネガティブな要素すら天才らしいなと逆に魅力に思えてしまう選手でした。

 

現在は俳優として活動をしているそうですが、監督やコーチとしてサッカー界にかかわっている姿も想像できないので、メジャーな映画に出演できるぐらい俳優として成功してほしいなと思っています 笑

※本人は監督業にも興味があるそうです。

 

ちなみに、この時代の選手としては結構動画も残っている選手なので、興味がある方は是非youtube等でチェックしてみてください。

 

 

以上、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

引退した選手の記事を書いてみましたが、現役時代を知るサッカーファンの方が懐かしい気持ちになってもらえたら嬉しいです。

 

このブログではジャンルを絞らず色々な体験記や個人的なお薦め等を書いてますので、よければ他の記事も覗いていってもらえると嬉しいです。

 

ではでは。

 

↓関連記事

www.ceska.work

 

 

www.ceska.work