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サッカー懐かしの名選手④ 【フアン ロマン リケルメ】

こんにちは。

 

今日はサッカー懐かしの名選手④という事で、往年の名選手について書いていきます。

 

僕は昔海外サッカーを観るのが大好きだった時期があったんですが、自分が若かった頃に好きになった選手というのは今でも思い入れがあり、たまに検索したり動画を見てみたりすることがよくあります。

 

社会人になり、時間に余裕がなくなるにつれて、試合開始時間に時差のある海外サッカーを観る事がめっきりなくなりましたが、僕以外にもそういう方はきっと多いと思います。

 

なので、今回もそういった方が読んで懐かしくなるような選手について語っていきたいと思います。

 

海外サッカーファン、それも結構昔から観てる方にしかわかりにくい記事なので、コアな需要になってきますが、興味がある方は是非見ていってください。

 

フアン ロマン リケルメ

今日紹介するのは、現役時代ボカジュニオルスやビジャレアルで活躍したアルゼンチン代表フアン ロマン リケルメ選手です。

 

産まれる時代を間違えたとしか思えないプレースタイルながら、圧倒的な個性で眩い輝きを放った稀代の天才プレーヤーです。

本当に唯一無二の選手だったので、今でも好きな方は多いんじゃないでしょうか?個人的に色んな意味で最も再来を期待出来ない選手だと思っていて、リアルタイムでプレーを観れた事は幸運だったと思っています。

 

国籍.アルゼンチン

生年月日.1978年6月24日(プロキャリア.1996-2015)

身長体重.182cm.75kg

 

クラブキャリア

ボカジュニオルス(1996-2002)~バルセロナ(2002-2005)~ビジャレアル【レンタル】(2003-2005)~ビジャレアル(2005-2007)~ボカジュニオルス【レンタル】(2007)~ボカジュニオルス(2008-2014)~アルヘンティノス(2014-2015引退)

 

ポジション

ポジションはトップ下。

 

バルセロナ時代は当時の指揮官ファンハール「私が望んだ獲得ではない」と公言され、どう考えても適性ではないウイングで起用されたりもしましたが、当然輝くことが出来ず。

しかし、ビジャレアル移籍後は優秀な受け手や同郷の選手が集まったチームのトップ下として全権を任され眩いばかりの輝きを放ちました。

 

リケルメが活躍していた当時は既に複数のポジションをこなせるユーティリティ性が重要視されていましたが、清々しい程にトップ下一本で輝く選手でした。

 

どんな選手?

長所

  • 異次元のボールキープ力
  • キープ力を活かした前線でのタメ
  • 得点に直結するラストパスのセンス
  • 鋭く縦に落ちるフリーキック
  • 当たられても簡単に倒れないボディバランス
  • ボール保持時の選択肢の豊富さ
 
リケルメは戦術やフィジカル的な要素が重要視されだした時代に全盛期を迎えた選手でしたが、走らない守備しない自由に動くという完全な王様タイプで、全力で時代に逆行したプレースタイルから、絶滅寸前の恐竜にちなんで「ラストダイナソーと呼ばれていました。
ネガティブな要素が非常に多い選手である事は否定出来ませんが、それを補って余りある長所や魅力を持った選手でした。
 
何より凄かったのはそのボールキープ力で、完全に唯一無二の次元にありました。
とにかく足裏を多用する独特のボールタッチに加えてボディバランスもあり、更には腕や背中を使ったブロックも巧みで簡単に相手にボールを触らせませんでした。
完全に囲まれた状況で繰り出すまた抜きやルーレットによる打開等、観ている側の予想を越えるプレーの選択をする、とにかく観ていて楽しい選手でした。
 
ラストパスのセンスも際立っていて、時が止まったような美しいスルーパスや、ゴール前の密集で味方だけが触れる完璧なラストパスで多くのゴールを演出しました。
また、パスだけではなく得点力もあり、シュートは強烈かつ多彩でした。
特に、ややアウトにかけて落とすようなキックが得意で、ミドルとフリーキックで相手ゴールを強襲しました。

 

短所

  • 運動量不足
  • 走らない
  • 守備しない
  • トップ下でしか輝けない
  • 戦術リケルメになってしまうプレースタイル
  • 足が遅い
  • 球離れが悪い

 

ボールを引き出す動きでデータ上はそれなりに走行距離が増える試合はあるものの、基本的に運動量はかなり少なく、スペースに走ったり守備に体力を使ったりはしたがらない選手でした。

トップ下で自由を与える以外に輝かせる術はなく、チームのクオリティがリケルメの出来に左右される、いわゆる戦術リケルメのような状態になってしまう事が欠点でもあり、選手としての凄味でもありました。

また、圧倒的なボールキープ力の裏返しではありますが、ボールを持ちすぎる傾向があり、それが悪い方に作用する場面もありました。

 

こういったプレースタイルの問題もあってか監督によりリケルメの評価は全く異なり、バルセロナ時代のファンハールや、代表監督だったビエルサには全く評価されずに干されてしまいました。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

あまりにアクの強い選手だった為、当時のサッカーファンの中でも大好きという人と時代遅れの選手と切り捨てる人とに分かれていた記憶がありますが、僕は完全に前者でした 笑

 

バルセロナで燻っていたリケルメマンチェスターユナイテッドで燻っていたフォルラン、似た境遇の二人で当時決して強いクラブではなかったビジャレアルをリーグ3位、その後はCLベスト4まで押し上げた時期は選手として最高に輝いていました。

 

サッカーのフィジカルスポーツ化はこの頃から今に至るまで延々と続いている気がしますが、個人的な戯言として、リケルメのような選手が輝ける環境の方がエンターテイメントとして素晴らしい気がしてなりません。

僕としてはサッカー界の潮流が変わり、またこういった選手が出現する環境になる事を願っています。 

 

リケルメの動画は時代的に画質は悪いものの、プレースタイルのインパクトからか動画はたくさん残っている選手なので、興味がある方は是非youtube等でチェックしてみてください。

 

 

以上、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

引退した選手の記事を書いてみましたが、現役時代を知るサッカーファンの方が懐かしい気持ちになってもらえたら嬉しいです。

 

このブログではジャンルを絞らず色々な体験記や個人的なお薦め等を書いてますので、よければ他の記事も覗いていってもらえると嬉しいです。

 

ではでは。

 

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