こんにちは。
今回は久しぶりに投資関係の記事を書いてみました。
ここ数ヵ月はコロナウイルスの影響で市場は大荒れだったので、僕自身はそそくさと損切りして株式投資から離れていたんですが、最近は日経平均もコロナ前に近い水準まで戻り(かなり不自然に感じますが…)いつも通り「暴落は買い」といった結果になりました。
今回に限らず「次暴落来たら買おう」とは常に思ってますが、「まだまだ下がるかも…」という恐怖から毎度毎度動くのが遅く、今回も大火傷しない程度にちまちま買うだけにとどまり、結局大きなチャンスを掴めませんでした。
最近ニュースで見ましたが、今回の大暴落を機に株式投資を始めた方が凄く多いらしく、このタイミングで始めた方は結構勝ててるだろうなーと羨ましく思っています。
現在の日本では、株をやっていると言うだけで変な勘繰りを入れられ、趣味程度でやっているだけでもめちゃくちゃ儲けてる事にされたり、仕事でミスしたりするとあの人は株で副収入を得てるから仕事に身が入ってない等と意味不明な言いがかりを付けられたりと、公言してもろくなことがありません。
最近は将来への不安等から株への注目度が上がっている感がありますが、これを機に投資家がどんどん増えて、初心者から上級者までみんながもっと株の話をオープンに出来る世の中にならないかなあなんて思っています。
話が逸れましたが、今日は株初心者向けのお薦め投資コンテンツとして、Line証券のタイムセールについて書いていきます。
どういうコンテンツ?
これはLine証券が定期的に行っているイベント的なものになるんですが、一言でいうと株のバーゲンセールです。
以前記事にしましたが、立会外分売に近いです。
その立会外分売の売りは勝率の高さですが、Line証券のタイムセールはその上をいく勝率の高さです。
値引き率は3% 5% 7%のどれかですが、買うまではわかりません。
3%でも悪くない値引き率ですし、7%とか相当美味しいです。
僕の経験上は5%のことが多い(4回参加の3回5%)ですが、5%もかなり美味しいですしほぼプラス確定のレベルです。
月に数回しか開催されず、最大でもたったの5株しか買えないので、あまり大きな利益にはなりにくいですが勝率は圧倒的に高く、稀に損をしたとしてもたかが知れてるので株の最初の触りとしてはいいと思います。
10万ちょっとあればLine証券で取り扱っている大体の銘柄を5株分買えるので、余裕資金を貯金で寝かせている方にもお薦めです。
開催頻度は低いですが、回数こなしてマイナスになる事は考えにくいレベルの勝率なので、毎回参加していればじわじわ増えていく筈です。
口座開設の流れ
当然ですが、タイムセールに参加するためにはまずLine証券の口座が必要です。
Line証券の口座開設はかなりお手軽で、スマホだけで完結します。
必要な物はマイナンバーカードや運転免許証などの身分証明書ぐらいで、数分で手続きは終わります。
手続き終了後は3日程で口座が開設されます。
僕はIPOも好きなのでほとんどの主要証券会社の口座を開設していますが、大体の証券会社は手続き後1週間以上経ってから書類が届き、書類記載のパスワードで証券会社にアクセスして、必要であればアプリをダウンロードして~と割と面倒だったりしますが、Lineは大体の方が利用してると思いますし、そこから簡単に証券口座にアクセスできるのでその点は非常に楽です。
もちろん、年会費や口座管理費等をとられる事もありません。
取引の流れ
口座開設後はタイムセールを待つのみですが、Lineの公式アカウントを友達登録しておけば開催数日前に連絡してくれるので開催日を見逃す事はない筈です。
ちなみにタイムセールは開催時間が17時からと決まっており、当日の16時頃までに取り扱い銘柄が発表されます。
Lineからの連絡トークルームからタイムセール開催画面に飛べるんですが、そこで待機し、17時になれば後は早押し勝負になります。
銘柄を落札後、翌日の朝に初値で売却してしまえばかなりの確率でプラスになります。
売買手数料もタダなので地味に有難いです。
銘柄選び
銘柄選びに関してはLine証券の取り扱い自体が割と値動きの安定した銘柄が多いので、値引き額と株価の価格差を大きくする為に高い銘柄を選べば間違いないです。
まあ、高い銘柄は真っ先に売り切れるので買えないことが多いんですが…。
買えなかった場合は切り替えて金額を落とした別の株を買いましょう。
こっちは焦らなくても開催から十分後とかでも普通に買えます。
利益は落ちますが、普通にプラスになる可能性が高いです。
1万円越えの株を買えれば、利益は数千円単位になる可能性が高いので、手間のかからなさとリスクの低さを考えても結構美味しいかと思います。
デメリット
基本的に損をする可能性はかなり低いコンテンツなのでそこまでデメリットはないんですが、強いて言うなら
- 開催頻度が低い(月1~3回ぐらい?)
- 利益が低いので少額の資産運用の方法が他にある人にはあまり旨味がない
- 17時にスマホを触れないと厳しいので仕事によっては難しい(作業は数分だけなのでトイレいける環境なら何とかなるかも)
まとめ