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フォークリフトの運転技能講習ってどんな感じ? 【免許 資格】

こんにちは。

 

今日は過去に仕事でフォークリフトの運転技能講習を受けに行った際の体験記を綴っていきます。

1年以上前の話なので記憶が曖昧な部分もありますが、思い出しながら書いていきます。

フォークリフトの資格に興味がある方や、フォークリフトの資格が必要な仕事への転職等考えている方がいれば、参考になる部分もあると思うので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

受講に至った経緯

僕は会社では営業をやっているんですが、去年は年末に案件が立て込んでいて会社の工場がめちゃくちゃ忙しくなるという事で、年末は営業回りも程々に工場の手伝いをしてくれと、夏にフォークリフトの技能講習を受けることになりました。

 

普段は工場に入る機会も余りなく、年末だけの為に4日間も使って講習を受けるというのは乗り気になれずかなり億劫だったのを覚えてます。

が、初日を終える頃には仕事しないで給料貰って単独行動出来るとか悪くないなって気分になってました。

営業もそうですけど一人で活動するの好きなんですよね。

 

格好はある程度安全性に配慮がされていれば自由で、初日は作業着で2日目からは私服の方が多かったです。

受講者は若い方~割と年配の方まで幅広かったです。

 

ちなみにフォークリフトの講習は時間別で数種類あるそうですが、僕が受けたのは31時間コースになります。

初日(筆記学習)

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初日は教室で教科書を見たりビデオを見たりしながらのお勉強です。

 

イメージとしては自動車免許の筆記学習と同じような感じですが、自動車免許の筆記よりも大分簡単です。

そこまで覚える事も難しい事もなく、テキスト見ながら教官が「ここ試験に出るから線引いといてー」って言ってくる部分を覚えとけば問題ありませんし、覚えるまでもないような常識レベルの問題も多いです。

眠気が凄まじく、僕含め半分寝ちゃってる感じの人も多かったですが、それでもなんとかなる感じです。

 

ちなみに受講者は16人いましたが全員合格でした。

 

2日目 実技学習(走行のみ)

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2日目からは実際にフォークリフトを動かしての実技学習です。

実習は上の画像のタイプのフォークリフトでした。

 

8人ずつ2チームに分かれて別々の敷地で練習です。

最初に教官が点呼をとって受講者の確認してましたが、僕が教官と同じ苗字だったらしく、「俺と同じ苗字やし、なんとなくさん付けで呼びたくねーな。〇〇君でいいやろw」といきなりぞんざいな扱い 笑

結構オラオラしたやんちゃそうな教官が多かったですね。

 

屋外での実習でしたが、テントに椅子を並べて扇風機をおいただけの環境で、真夏だったのもありとにかく暑かったのを覚えてます。

 

初日の実技はフォークは使わず、走行だけの練習がメインでしたが、フォークリフトの運転は前後どちらに進むにしても、車のバック駐車みたいな感じでハンドルを片手でくるくる回す必要があり、それが車と感覚が違うので最初は難しかったです。

慣れるまでは途中でどっちにタイヤが向いてるかわからなくなって混乱する事間違いなしです。

一通り操作法を覚えたら、スラロームやS字等コーンを使った色んなコースを運転して徐々に慣れていきます。

 

ただ、8人に対してフォークリフトは1台だけなので、待ち時間がとにかく長く、運転者に視線が集中するのもあって独特の緊張感がありました。

僕がいた方のチームは喋り好きな方が多く、待ち時間は受講者さんや教官と喋って暇つぶしをしてましたが、対面に見える別チームのテントはみんな下を向いて物凄く静かで、この辺は運が悪いと待ち時間が更に長く感じて結構辛いかもしれません。

 

3日目 実技学習(走行+フォーク操作)

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3日目はフォークを使った作業の練習です。

上の画像のようなパレットを使ってフォーク操作を覚えていきます。

 

フォークは操作の順番や、安全確認、フォークの角度といった決まり事が多く、まずはそれらを教官の見本を見ながらじっくり覚えていきます。

基本を覚えた後は、練習コースを走りながら、A地点のパレットをB地点のパレット置き場の枠からはみ出さないように置いて、ゴールするまでの時間を図るといった練習を延々やっていました。

試験も全く同じコースを制限時間内にゴールできるかというものらしく、練習で安定して時間内にゴール出来れば受かりますよといった内容です。

 

相変わらず待ち時間が長いですが、これは結構スキルの差が出るので、他の受講者のいいところ悪いところを研究しようとみんな真剣に見ている感じでした。

慣れてくると、練習という事もあり思い切ってスピードも出してタイムアタックみたいな感じで皆で競いながら楽しくやっていたのを覚えてます。

ちなみに試験の合格タイムはかなり余裕があり、全員結構余裕をもってクリア出来ていました。

 

4日目 実技試験

最終日はいよいよ実技試験です。

 

練習で走ったコースを時間内にクリア出来れば合格。

かなり余裕のある設定タイムですが、操作の順番間違いや確認動作忘れ、フォークリフトとコースの接触等でタイムが加算されるといった内容です。

 

最初に一人数回ずつ練習をしてから試験開始です。

最初の受講者さんは練習の段階では可もなく不可もなくといった感じの方でしたが、本番では確認忘れを連発。

練習では教官や受講者がその都度指摘してくれてましたが、本番は誰も指摘しないので本人も確認忘れに気付いてない感じでした。

 

その様子を見ていた筈の2番手の方も、練習ではかなり上手い方でしたが緊張からかミスを数回。

 

試験前はペナルティを数回食らったとしても余裕な時間設定でこんなもん楽勝だろと思ってましたが、ミジンコメンタルを発動しかなり不味い精神状態で僕の順番が回ってきました。

 

フォークリフトに乗り込む前に「~よし!」みたいな確認作業があるんですが、緊張からか微妙に声が震えて恥ずかしかったです。

運転は練習で出していたようなスピードは出せず、慎重過ぎるぐらいに慎重に。

確認も忘れずやりましたが、一部操作の順番が曖昧に…この時の思考停止っぷりは自分でもびっくりするレベルで頭が真っ白になりました。

練習の半分も力を出せませんでしたがとりあえずクリア。

 

緊張が伝わってたのか、テントに戻ると他の受講者さんに「ガチガチやんw」とちゃかされました 笑

他の受講者さんにどうだったか聞くと「絶対合格やってw」と言ってはくれましたが、合格出来てるのか自分で判断出来ないぐらい思考が停止していて試験が終わるまでそわそわしてたのを覚えてます。

 

合格発表

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試験終了後は教室に戻って、合格者のみ名前が呼ばれるとの事。

名簿順に名前が呼ばれていく中、自分の番が来る前に、確認忘れを連発していた1番手の方の名前が呼ばれた時点で合格を確信しましたが、無事合格!

自動車学校や高校受験の合格発表の時を思い出し、童心に帰ったような変な楽しみがありました。

 

合格発表後は、その場で受講修了書を受け取り解散となりました。

ちなみに受講者16名全員合格でした。

 

まとめ

今回、技能講習を受けてみて、よっぽどの事がない限り不合格って事はないと思いました。

これから講習を受けようと考えている方や仕事で受講させられそうな方も全く身構える必要はないです。

 

僕自身は結局会社ではほぼ運転の機会がありませんでしたが、将来もしかしたら転職の選択肢が増えるかもしれませんし、個人で受講すると4万円程かかるそうで、講習を終えた今ではいい経験になったな、得したなと感じています。

 

 

以上、長々と書いていきましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

また暇なときにでも覗いてみてもらえたら嬉しいです。

 

ではでは。